産業用ロボット特別教育の費用・日数|ロボットティーチング求人も

産業用ロボットは、工場に置いただけでは動きません。どこへ腕を伸ばし、どこで部品をつかみ、どの速さで戻るのか。人がひとつずつ教えます。この作業をティーチング(教示)と言います。

ロボットが増えるほど、教える人は必要になります。ただし、誰でも今日から触れるわけではありません。ロボットの腕が届く範囲に入って動きを教えるには、法律で決められた講習を受けた人でなければならないからです。産業用ロボット特別教育といいます。

時間は10時間から13時間。費用は1万円台から。そして、この費用は会社が出すのが原則です。

ロボットティーチングは何をする仕事か

ティーチングは、ロボットに動きを覚えさせる作業です。ティーチペンダントという手持ちの操作器を使い、ロボットを少しずつ動かして位置を記録していきます。パソコンの画面上で動きを作る方法(オフラインティーチング)もあります。

実際の求人票には、次のような仕事が書かれていました(2026年7月16日時点の掲載)。

  • 自動車の生産設備で使う各種ロボットのティーチング作業(岐阜県関市の会社)
  • 半導体を運ぶ搬送システムのロボットティーチング。オフラインティーチング用のソフトを使う(愛知県名古屋市の会社)
  • ロボットと周辺機器のティーチング、納品先での試運転・調整、制御プログラムの作成(大阪府守口市の会社)

出典:ハローワークインターネットサービス、求人ボックスの公開求人

教えて終わりではありません。試運転をして、ずれを直して、実際の生産に乗せるところまでを仕事に含む求人が目立ちました。

ロボットを触るには「特別教育」がいる

産業用ロボットの可動範囲(ロボットの腕が届く範囲)の中に入って教示の作業をするときは、特別教育を受けた人でなければなりません。労働安全衛生規則の第36条第31号で決められています。可動範囲の外にいて、中で作業する人と一緒に機器を操作する人も対象です。

ただし、ロボットの駆動源を切ってから行う教示は、この対象から外れます。動かないようにしてから作業するなら、危険がないという考え方です。

特別教育は、会社が労働者に受けさせる義務です(労働安全衛生法 第59条第3項)。自動車の免許のように、個人が自分で取りに行く資格とは仕組みが違います。会社は、教育を受けさせていない人をこの作業に就かせることができません。

会社は、誰にいつどんな科目を教えたかの記録を作り、3年間保存する決まりになっています(労働安全衛生規則 第38条)。

出典:厚生労働省「労働安全衛生法における特別教育の概要」、職場のあんぜんサイト

80ワット以下のロボットは対象外

小さなロボットは対象から外れます。ロボットを動かすモーターの定格出力が80ワット以下(モーターが2つ以上ある場合はいちばん大きいもの)の機械は、法律上の「産業用ロボット」に当たりません。労働安全衛生規則が産業用ロボットの定義から「厚生労働大臣が定めるもの」を除いていて、その中身を昭和58年の労働省告示第51号が挙げているためです。

このため、机の上に置くような小型ロボットだけを扱う職場では、特別教育がいらない場合があります。自分の職場のロボットがどちらなのかは、会社に確認してください。

人と並んで働く協働ロボットはどうか

柵で囲まずに人のとなりで動かす協働ロボットも、80ワットを超えていれば産業用ロボットです。

平成25年12月24日付の通達(基発1224第2号)で、柵で囲まなくても人と一緒に作業できる条件がはっきりしました。規則が変わったのではなく、どういう場合なら認められるかの解釈が示された形です。条件は次の2つで、どちらかに当てはまればよいとされています。

  • 会社がリスクアセスメント(危険の洗い出し)をして、ロボットに触れても危険が生じるおそれがなくなったと評価できる場合
  • ISO 10218-1、ISO 10218-2 という規格に沿って作られ、設置されたロボットを、決められた使い方で使う場合

ただしこれは柵を付ける義務(労働安全衛生規則 第150条の4)についての話です。特別教育を受けなくてよくなる話ではありません。

出典:厚生労働省リーフレット「産業用ロボットと人との協働作業が可能となる安全基準を明確化しました」、一般社団法人 日本ロボット工業会「産業用ロボット関連法規(抜粋)」

「教示等」と「検査等」はどう違う?

特別教育は2種類あります。自分がやりたい作業で選びます。

教示等 検査等
何をする作業か ロボットの腕の動きの順序、位置、速さを決める、変える、確かめる ロボットの検査、修理、調整と、その結果の確認
対象になる場面 可動範囲の中で行うとき(駆動源を切って行う場合は除く) ロボットを運転したまま、可動範囲の中で行うとき
主に受ける人 ティーチングの担当者 保全・メンテナンスの担当者
根拠 労働安全衛生規則 第36条第31号 同 第32号

ティーチングをしたいなら「教示等」です。保全の担当も兼ねるなら「検査等」も要ります。両方まとめて受けられる講習も多く開かれています。

条文をそのまま読むと、「検査等」の特別教育がいるのは、ロボットを動かしたまま可動範囲の中で作業するときです。運転を止めて行う検査や掃除は、この特別教育の対象ではありません。代わりに別の決まり(労働安全衛生規則 第150条の5)で、運転を止めて起動スイッチに施錠する、作業中の表示をするなどの措置が会社に求められています。

費用と時間の目安

法律で決まっている時間

講習の時間は、安全衛生特別教育規程(第18条・第19条)で下限が決まっています。どこで受けても、これより短くはなりません。

区分 学科 実技 合計
教示等 7時間以上(ロボットの知識2時間/教示作業の知識4時間/関係法令1時間) 3時間以上(操作の方法1時間/教示作業の方法2時間) 10時間以上
検査等 9時間以上(ロボットの知識4時間/検査作業の知識4時間/関係法令1時間) 4時間以上(操作の方法1時間/検査作業の方法3時間) 13時間以上

※厚生労働省の法令データベース「安全衛生特別教育規程」より(2026年7月確認)

日程にすると、教示等だけで1〜2日、両方まとめてなら3日前後で組まれていることが多いです。

実施機関ごとの費用

同じ講習でも、どこで受けるかで金額はかなり変わります。公開されている料金を並べます。

実施機関 コース 日数の目安 費用の目安
デンソーウェーブ 教示(WEB版・学科のみ) オンライン 無料。同社の基本コースを受けた人(受ける予定の人)が対象
千葉県労働基準協会連合会 教示・検査等(学科のみ) 2日 会員1万780円/非会員1万4,080円(テキスト代込み)
静岡県労働基準協会連合会 教示等(学科のみ) 1日 1万3,750円(テキスト代込み・税込)
小野田電子工業(オンライン) 教示(学科のみ) オンライン 1万7,600円(税込・テキストは別に購入)
小野田電子工業(オンライン) 検査(学科のみ) オンライン 2万2,000円(税込・テキストは別に購入)
デンソーウェーブ 検査 1日 2万円(税込)。ただし基本コース(2日・3万円)を受けていることが条件。会場は愛知のみ
愛知労働基準協会 教示(検査を含む) 学科2日+実技1日=3日 会員3万4,980円/非会員4万480円(テキスト代込み)
バイナス(民間) 教示 学科オンライン1日+実技は別日 3万5,000円(税別・テキスト代込み)
神奈川労働基準協会 教示等・検査等 学科2日+実技1日=3日 3万5,800〜3万9,050円(テキスト代込み)
兵庫労働基準連合会 教示等・検査等 学科2日+実技1日=3日 会員4万1,580円/非会員4万3,780円(テキスト代込み)
安川電機 ロボットスクール 教示等 2日 5万円(税抜)
安川電機 ロボットスクール 検査等 2日 5万5,000円(税抜)
ファナック ロボット操作短期習得(教示等の特別教育を短期で修了するコース) 2日 7万7,000円(税込)
ヤマハ発動機(浜松) 教示等 学科は約2週間のオンデマンド+実技0.5〜1日 1人目9万円(2人目以降5万4,000円・税抜)
ファナック ロボット教示・操作基本 4日 14万3,000円(税込)

※2026年7月時点・各実施機関の公開情報より。会場や時期で変わります。三菱電機、川崎重工業、不二越は受講料を公開していません(問い合わせが必要です)。

おおまかには、都道府県の労働基準協会が安く、ロボットメーカーのスクールは高めです。ただし労働基準協会には学科だけのコースもあります。実技が付くかどうかで金額は変わるので、申し込む前に中身を見てください。

メーカーが必ず高いわけでもありません。デンソーウェーブは、同社の基本コースを受けた人向けに、教示のWEB版を無料で用意しています。職場に入っているロボットのメーカーが決まっているなら、そのメーカーのスクールを先に見てもいいかもしれません。

安さで選ぶときは、学科だけのコースかどうかに気をつけてください。千葉や静岡の労働基準協会、小野田電子工業のコースは学科だけです。実技は勤め先で受けることになります。

どこで受けられるか

実施機関の種類 特徴
都道府県の労働基準協会(連合会) 愛知、静岡、千葉、神奈川、兵庫、群馬など 特定のメーカーのロボットに限らない内容。料金が比較的安く、個人でも申し込みやすいところが多い
ロボットメーカーのスクール 安川電機、デンソーウェーブ、ヤマハ発動機、ファナック、三菱電機、川崎重工業、不二越 自社のロボットを使う。三菱電機と川崎重工業は自社ロボットを入れている会社が対象で、それ以外は断られる場合がある
民間の教習機関 バイナス、小野田電子工業など オンラインで受けられるところがある。ただし小野田電子工業のように、申し込めるのが事業主か個人事業主に限られるところもある

※2026年7月時点・各実施機関の公開情報より

申し込み方法は機関によります。安川電機はオンラインの予約システムから申し込めます。愛知労働基準協会はインターネットか電話、申込書のどれでも受け付けています。

習う中身は法律で決まっているので、どこで受けても科目と時間は変わりません。まずは住んでいる都道府県の労働基準協会を調べるのが早いです。

なお、中央労働災害防止協会のロボットのコースは、現場の作業者向けではなく、特別教育を教える講師を養成するコース(4日・11万6,600円)です。間違えて申し込まないよう気をつけてください。

未経験でも受けられるのか

学歴や実務経験を条件にしている実施機関は、調べた範囲では見つかりませんでした。

  • 群馬労働基準協会連合会:「受講資格は特にありません」
  • 浦和地区労働基準協会:受講資格「なし」
  • 愛知労働基準協会、静岡県労働基準協会連合会、兵庫労働基準連合会:「満18歳以上」

年齢を18歳以上としているところはあります。経験を求める記載は、どこにも見つかりませんでした。

ただし、会社を通して申し込む前提のところもあります。小野田電子工業のように、事業主か個人事業主でないと申し込めない機関もありました。個人で受けたい場合は、申し込みの条件を先に確認してください。

出典:各労働基準協会の公開情報(2026年7月確認)

費用は会社が出すのが原則

特別教育は会社の義務なので、費用は会社が持つのが原則です。厚生労働省の通達(昭和47年9月18日付 基発第602号)に、外部の講習を受ける場合の講習会費や講習旅費についても、法律に基づいて行うものは事業者が負担すべきものだと書かれています。

同じ通達には、安全衛生教育は所定労働時間内に行うのが原則で、教育に使った時間は労働時間に当たるとも書かれています。法定時間外に受けた場合は、割増賃金が支払われることになります。

つまり、今すでに工場で働いていて、仕事でロボットを触ることになったなら、自腹で払う必要は基本的にありません。まず会社に聞いてください。

出典:厚生労働省 法令等データベース(昭和47年9月18日 基発第602号)

助成金は使えるのか

人材開発支援助成金(人材育成支援コース)は、この講習には使えません。厚生労働省の案内には、助成の対象にならないものの例として「法定義務のある特別教育など」がはっきり書かれています(2026年7月時点)。法令等で会社に実施が義務づけられている講習だからです。会社が出すのが前提なので、助成金は用意されていません。

出典:厚生労働省「人材開発支援助成金(人材育成支援コース)のご案内」

仕事を探しながら学ぶ場合

いま仕事を探している人には、公共職業訓練(ハロートレーニング)という道があります。受講料は無料で、かかるのはテキスト代などの実費だけです。ポリテクセンター関西の場合、科によって約3,500〜1万7,500円でした(2026年7月時点)。

この訓練の中に、特別教育が組み込まれているコースがあります。

ポリテクセンター関西(大阪)の「ものづくりロボット技術科【導入講習付き】」は、産業用ロボットと協働ロボットの基本操作、教示の手法、ロボットのプログラム、PLC制御を7か月かけて学ぶコースです。訓練の案内に「産業用ロボットの教示等の業務に係る特別教育」と書かれていて、訓練中に実施され、所定の時間を受ければ修了証が交付されます。含まれるのは教示等だけで、検査等の記載はありません。

受講料は無料。テキスト代は約7,500円です。定員は18名。令和6年度に修了した人の就職率は90.7%と公表されています。

ポリテクセンターは各地にありますが、どこにロボットの科があるかは調べきれませんでした。住んでいる地域にロボットや制御の科があるかは、ハローワークの窓口で聞いてみてください。

雇用保険を受けられない人や、受給が終わった人、自営業を廃業した人には、求職者支援制度もあります。訓練は無料で、本人の月収8万円以下、世帯の月収30万円以下、世帯の金融資産300万円以下などの条件を満たせば、月10万円の給付を受けられます(2026年7月時点)。条件は細かいので、詳しくは厚生労働省の案内とハローワークで確認してください。

出典:独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)ポリテクセンター関西、厚生労働省「求職者支援制度のご案内」

修了したあとの求人と給料

ハローワークインターネットサービスで「ロボットティーチング」と検索すると、72件が出てきました(2026年7月16日時点)。求人ボックスで「ロボット ティーチング」と検索すると1,976件でした(同日時点)。全国の数としては多くありません。どこの県にも必ずある仕事ではない、と思っておいたほうがよさそうです。

給料の目安は次のとおりです。

見た範囲 給料の幅
ハローワークの求人71件の月給(手当を含む) 17.0万〜60.0万円。多くは20万円台〜40万円台
求人ボックス1ページ目(25件)の月給表示 21万〜55万円程度
同・時給表示(いずれも派遣) 1,700〜2,500円程度
同・年収表示(主に正社員) 350万〜1,000万円程度

※2026年7月16日時点の公開求人より。ハローワークの72件のうち、71件が月給表示、1件がパート(時給1,300〜1,500円)でした。時期によって変わります。

幅がとても広いことに気づくと思います。下限の17.0万円は福岡県のCADオペレータ、上限の60.0万円は静岡県の電気制御設計で、どちらもティーチング専門の仕事ではありません。検索に引っかかった求人の端と端なので、この幅をそのまま「ティーチングの給料」と受け取らないでください。真ん中あたりの20万円台〜40万円台を見ておくのが現実的です。

参考として、厚生労働省の令和7年賃金構造基本統計調査では、製造業で働く一般労働者の賃金は月33万円でした(2025年6月分の調査)。ただしこれは所定内給与額といって、残業代などを除いた額です。上の求人の月給は手当を含む額なので、そのまま比べることはできません。ロボットティーチングという職種そのものの平均を示す公的な統計は見つかりませんでした。

未経験の求人もあります。ハローワークの72件のうち、71件は正社員か無期雇用のフルタイムでした。「経験不問」が25件、「資格不問」が11件あります。求人ボックスの1ページ目25件でも、4件に「未経験OK」が付いていました。

なお、特別教育を修了すると資格手当がいくら付くのか、金額を書いた公開情報は見つかりませんでした。「資格手当あり」とだけ書かれた求人はありましたが、金額の記載はありませんでした。

出典:ハローワークインターネットサービス、求人ボックス、厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」

特別教育だけでは足りないこと

特別教育は、ロボットの可動範囲に入って作業するための安全教育です。10時間から13時間の講習なので、これだけで一人前のティーチング担当者になれるわけではありません。

求人票を見ると、電気の配線が読めることや、プログラムが分かることを求める会社もあります。特別教育は入口です。そこから先は、仕事をしながら覚えるか、別の資格で足していくことになります。

組み合わせやすい資格を並べます。

資格名 実施団体 費用の目安 どう役立つか
シーケンス制御(国家検定) 中央職業能力開発協会・各都道府県の職業能力開発協会 学科3,100円+実技1万8,200円=2万1,300円程度(都道府県で差あり) 工場の自動化設備の制御を扱える。2023年度に新設
第二種電気工事士 電気技術者試験センター ネット申込1万1,100円/書面1万2,500円 配線や電気設備の保全まで扱える。年2回実施。令和7年度の合格率は学科55.4〜57.7%、技能71.4〜72.0%
機械保全技能士(国家検定) 日本プラントメンテナンス協会 3級の学科と実技をまとめて受けて2万円。23歳未満の学生なら1万800円まで下がる ロボットが止まったときの原因の切り分けができる。3級は年齢・経験を問わない
玉掛け技能講習 各地の登録教習機関 例:茨城労働基準協会連合会 2万130円(別途テキスト代1,680円) ロボット周りの部材の搬入やライン組み換えで使う場面が多い。学科12時間+実技7時間(免除なしの場合)
ロボットSI検定(民間) 日本ロボットシステムインテグレータ協会 3級で8,800〜1万4,799円(税込) 業界団体の検定。3級は学科20問と実技

※2026年7月時点・各実施団体の公開情報より。金額や合格率は変わるので、申し込む前に公式サイトで確認してください。

制御を深く学びたい人はPLC・シーケンス制御を未経験から学ぶ方法もあわせて読んでみてください。ロボットが止まったときに直す側の仕事に興味があるなら、設備保全の仕事が参考になります。

はっきりしない4つは、こう確認する

調べても答えが出なかったことがあります。問い合わせ先だけ書いておきます。

分からなかったこと どこに聞くか
修了証に有効期限や更新があるか。法令に更新の規定は見当たりませんが、厚生労働省の資料で「期限なし」と書かれたものは確認できませんでした 勤め先、または受けた実施機関。転職先での扱いも同じ
特別教育の修了に付く資格手当の金額 応募先の会社。求人票の待遇欄に金額がないことが多い
三菱電機、川崎重工業、不二越の受講料 各社の窓口。川崎重工業と不二越は、取引のある商社か営業担当に聞く案内になっています

次にやること

  1. 自分がやる作業を決める。 ティーチングだけなら「教示等」。修理や調整もするなら「検査等」も。迷うなら両方まとめてのコースを見てください。
  2. 今、工場で働いている人は、まず会社に聞く。 費用は会社負担、受講は勤務時間内が原則です。仕事でロボットを触ることになるなら、自分で払う前に確認してください。
  3. 住んでいる県の労働基準協会を調べる。 自分の県名に「労働基準協会 産業用ロボット 特別教育」を足して検索すると、日程と料金が出てきます。1万円台から4万円台が目安です。
  4. 仕事を探している人は、求人を先に見る。 ハローワークで「ロボットティーチング」と検索してみてください。求人票の「必要な経験等」の欄を見ると、その地域で何が求められているかが分かります。
  5. 仕事を探している人は、公共職業訓練も調べる。 ポリテクセンター関西の「ものづくりロボット技術科【導入講習付き】」のように、訓練の中で特別教育(教示等)まで取れるコースがあります。受講料は無料、テキスト代は約7,500円です。近くのセンターに同じような科があるか、ハローワークの窓口で聞いてみてください。

工場の自動化が進むと、ラインに立つ仕事は減っていくと言われます。ロボットに動きを教える側は、その反対側にある仕事のひとつです。工場の仕事はAIでなくなる?では、消えやすい仕事と残りやすい仕事の分かれ目を整理しています。

参考にした情報

厚生労働省や各実施機関の公開情報を中心にまとめました(確認は2026年7月)。金額・日程・求人は変わることがあるため、最新の情報は公式サイトで確認してください。